黒酢には、高血圧の抑制効果があることが臨床試験によって実証されています。
高血圧は、「サイレント・キラー(静かなる殺し屋)」と呼ばれることがあるほど、自覚症状のない危険な病気です。また、自分は高血圧ではないと思っていても、ストレスがかかったり、喫煙時に高血圧症状が出る「仮面高血圧」という症状もあると言います。
ちなみに、お酢がどのようにして、血圧を下げるのかというと、お酢の主成分である酢酸が、細胞内でアデノシンという物質を分泌させます。このアデノシンは、血管壁に作用して、血管を拡張させます。これによって、血液が流れやすくなり、血圧が下がるのです。
この効果は、お酢を継続して摂取することでみられます。ただ、お酢の摂取を中断すると、血圧も元に戻ってしまうので、毎日継続的にお酢を摂取することが大切です。
この血圧正常化に必要なお酢は、一日あたり、大さじ1杯程度で良いそうです。
我が家の食事も、最近は洋風化してしまい、和食のメニューが減っていたことを反省しています。
箸休めとして、小鉢にちょっと酢のものというメニューは、とても理にかなった先人の知恵なのだと思います。酢のものが、やっぱり苦手という方は、合わせ酢を一度火にかけるとい良いそうです。酸味が和らぐために、食べやすくなるそうですよ。